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幽体離脱日記です。
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うちの祖母が色々面倒を引き起こすという夢を見ている途中に、
突然夢だということに気づく。
わめくばあさんを尻目に階段を駆け上がり、
窓へダイブ。

これで気持ち的には明晰夢から離脱ということに。

意識が明晰だったので、屋根からは猿のように、樋をぶらさがって降り、
田んぼに降りる。

空を見上げるときれいな満月と星がたくさんきらめいていた。
鈴虫も鳴いていて、気分がよかったので女を探すのはやめて、
長期滞在を目指すことにした。

床を殴る、歩くをずっと繰り返しながらただただ歩いていく。
コンビニを過ぎ、床屋を過ぎ、
そこからはまったく未知のパラレルワールドをただただ歩いた。
パラレルワールドは基本的には田舎で、畦道を歩いた。

その道中、すごい古そうな家があったので、
そろそろ歩くのに飽きていたし、(気分だが滞在時間一時間は経っていたと思う)
やっぱり歩くだけで離脱が終わるのはもったいないなと思ったので、勝手に家に入る。

中は概観からは想像できないような、
普通のマンションの一室みたいなところで、
セーラー服の女の子が転がって本を読んでいた。

無言のまま女の子に近づくと、
女の子が顔を上げて、
「何ぃ?」と聞いてきた。

顔が好みだったので、
紳士的に「俺としない?」といったら、
女の子は「何か、面白いことやってくれたらええよ」とのことだった。

辺りを見回すと、青いアコギがあったので、
それを軽く爪弾いてみると、
アコギなのに、ピアノとかの音も混ざったきれいな音楽が流れた。
ほぼ自動演奏だったが、かなり楽しい。

女の子も「へー、すごいじゃん」と感心してくれたよう。
「揉んでもいい?」と聞くと、なんでもなさそうに「いいよー」と答えてくれたので、
布越しに揉む。

ここでもう普通の射精の何倍も気持ちよく、意識が遠のきそうになり、
あわてて胸を離して、ギターを弾く。
しかし、女の子が「ギター教えてよー」といったところで、覚醒。

その女の子は今思うと、みなみけのカナに似てたカナーと。





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二度寝で離脱。
身体が固くて何度もローリングした上に、床を殴ると普通に痛かったので、
腕を引っ張ってみると、にゅーんと伸びたのでやっと名倉だと確認。

いつものように窓を抜けると、
そこは体育館のような所の天井付近で、棚状の足場があった。
またそこにはかなりの人数の男がいて、
対岸にあるここと同じ棚状の足場に
天井からぶらさがった紐を使って飛び移ろうとしていた。
男達がなぜこんなに必死なのかの疑問は対岸を見て、氷解。
緑色の髪をした女の子が居るのだ。
瞬時に俺もランカか魅音だ!という考えに至り、やる気マックス。
男達を押し退けて紐をつかむ。
ドンキーコングの要領で紐を揺らして振りをつけようとするが、なかなか振りがつかない。
しかもめっちゃ高いので怖い。
そのまま飛び移ることなく覚醒。

ホント情けないです・・。
ランカぁぁぁぁぁ。

朝に久々に眉間法を試してみると離脱できた。
いつも通り、部屋を出て庭に降り立つ。
明晰度は良好で庭にいたペットの犬を左手で弄びながら、
今日は絶対パートナーを出すぞ、と思った。

そのまま庭でかわいい女の子を頭に浮かべつつ、
「いでよ、パートナー」とか恥ずかしいけどいってみる。
突然視界が暗転。視界が回復して辺りを見ると、荒野みたいなところにいた。
うわぁーこんなところに来たくなかったのにと思ったが、
見渡す限り赤い大地が広がっている。
しかも、虎とライオンがいっぱい歩き回っていた。
普通に怖い。目が会うと追いかけてくるし。

全力で低空飛行をしながら肉食獣から逃げていると、
ふいにこいつらを人間に変えたらどうだろうと思いついたので、
横にいた虎にミューツーがサイコキネシスをかける要領で、
形をかえようとすると、少しずつだが虎がだんだん細くなり、
犬みたいになったあと、後ろ足で立つようになってきた。
よし、よし。と思っていると後ろから激しい衝撃。
空に飛ばされる。ライオンが突進してきたらしい。
むかついたので、サイコキネシスの手で「お前死ね」と虎に命令。
操り人形の糸をきったかのように、ぱったりと虎が倒れる。

なんとイメージを浮かべなくても、どうなって欲しいか口頭で説明すれば
名倉では願いがかなうことが判明。
味をしめて100m圏内にいた肉食獣を殲滅。
荒野に足を着けて、虎の改造手術に挑む。
「生き返れ」
虎が生き返る。
「人間になれ」
虎が痙攣をしながら人間ぽくなって倒れる。
立ち上がると、すごい筋肉質な男が。しかも激しくブサメン。
「もっとやせろ、あと胸は大きく」
やっと体は普通になる。
「顔はかわいい感じで」
反応がない。
「いや無理です。顔の‘=+(宇宙語?)は許されていません」
と突如ブサメンが答える。
「いや、変われよ。お前は無理だ」
その後悶着したが、顔はスパイダーマン3のゴーレムみたいな敵役の顔のまま。
貴重なNPをもうこいつに使うのはもうやめようと思ってあきらめる。

もう荒野ステージはいやだと思って、
全力で荒野を駆け抜ける。
虎が横をずっと走っていたがシカト。
だが、いきなり後方からヴぅーンという音がして虎が
光の光線のようなものに当たって飛ばされる。
とまって後ろを見るとゴーレムがいた。
「ついてくんな」
「それは無理ですね」
ちょっとにやっとした顔がまた憎たらしかったので、
サイコキネシスで殺そうとすると
口から破壊光線。横っ飛びするが、手にかする。しかもいってぇぇぇ。
傍らの虎を瞬時に槍に変えて戦闘。
破壊光線を打たれたらやばいので背後に回りつつ攻撃。
ゴーレムから後ろ回し蹴りをくらったとこらで、覚醒。

なにしてんだろ俺。。
パートナー欲しいよ。
 

ねばって朝離脱。
いつも通り窓を抜けて、屋根に立つ。
最近はいっつも上手に空を飛べてないので、深呼吸して気合を入れる。
目標物は遠方のコンビニ(距離は500mくらい)。
まず、屋根から飛び出して、浮き、
いつもの平泳ぎタイプの飛行は失敗続きなのでやめて、ドラゴンボールタイプで飛行することに決める。

体に力を入れて、そのまま並行に移動するようなイメージで空を飛ぶ。
イメージがよかったのか、過去最高飛行速度で進む(車より少し早いくらいかな)。
が、ブレーキが利かずコンビニを越えて、その奥にある山に衝突しそうになる。
急上昇してなんとか衝突は避けるが、空中でバラバラになったような感覚で
どこに居るのかわからなくなる。

その直後に、背中についた紐をひっぱられるような感覚で、
勢いよく家方向に連れ戻される。
視界を流れる稲。フェードアウト。

文章化すると味気ないが、
空をスピードきかせて飛ぶのは爽快で、気持ちよかった。

今朝も眉間集中で離脱。
今日は首が離れなかったので、幻体を折り曲げて、無理やり立つという方法で抜ける。

家の近くにある神社の境内に居ることに気づく。
当然、巫女さんを狙って神社に侵入するが、中はまっくら奈良の大仏みたいなでっかい仏がいるだけだったので、少し怖くなって外に出る。
なぜか夜になっていて、月が遠くに見える。
そして境内に友達のKが入ってきて声をかけようとしたところで視界暗転。


コンティニューはできず、滞在時間の体感は数分。
なんか離脱回数は増えたけど、依然として長く名倉に居られないのが不満です。
よく言われる、回転とか床殴りはやってるんだけどなー。
オナ禁とかしたほうがいいのかな。

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