信じられん 2011/02/27 (Sun)

いつも通り離脱。
だが今日の俺は違う。目的が、あるのだ。

そうアルクェイド、アルクェイド。

辺りは夕方で、窓を出て前の記事でさんざん召還の作成について考えたにもかかわらず、ふつーに召還を試みる。
が、何も出ない!
俺のNPはここまで落ちたのか、と落胆していると、屋根の上に誰かいるのを見つける。
急いで、屋根に上がろうとすると、何と飛べない!
おいおいこれは名倉だよなー。と疑いにかかったが、誰かのブログで読んだ、スパイダーマン方式の飛び方を思いだして、目的地を指差すと、糸が出て飛べた。

それに驚く間もなく、屋根の上に近づくと、ぼやーっと輪郭が見えて女の子だな、というのは解った。
そしてもっと近づくと、何故かはわからないが、夕日はちらついて、何となく服装が、アルクェイドの服装に見えた。（単に、うえが白っぽいっていうだけだけど）

近くにいっても嫌がる素振りもなく、横に座ると俺の肩に頭を寄せてきたので、うぉぉついにきたよ、と思った。
夕日はちらつきも少なくなり、明度も大分落ちてきていたが、何回かのちらつきで顔を見た感じ、アルクェイドだと確信した。

めちゃくちゃ可愛い。

二次も渡辺では三次化されて、ＦＦみたいに上手い感じに表現されている。
嬉しさで、俺はアルクェイドをぎゅっと抱きしめた。
ア「痛いです」
半「お互い様だよ」

幸福感に包まれる俺。


しかし、そのままずっと抱きしめていると、少し気にかかることが出てきた。

髪が赤くないか？
うん。夕日のせいかな。

抱きしめ。
…髪、赤くない？

…この言葉を言ったら、この幸せな時間が終わってしまう。でも、前を向かなくちゃ。うん。
俺は覚悟を決めた。


俺「翡翠？」


？「いや、琥珀です」

その瞬間いきなり日が登って、アルクェイドのコスプレの琥珀さんが露わになった。

俺「何で？」
琥「可愛いですか？」
俺「いや、可愛いけど、うん」
琥「ふふ」
俺「…」

さっ、と下山する。
そのあとはむしゃくしゃして、その辺にいた、東城（いちひゃく）を犯し、それをさつき（いちひゃく）におこられ、逃げて、公民館でスパイダーマン遊びしてたら、ランカ（マクロス）に会って、スパイダーマン遊びを自慢してたら夢に飲み込まれた。
一瞬復活したが、しんのすけ（クレヨン）と二人の暗黒世界だったので、目を瞑った。


滞在時間は三時間ぐらい。結構長かったので、色々忘れた。さっちんと、でかい秋葉（メルブラ）に会ったような気もするのだが、曖昧なので、記憶のすり替えかもしれない。
次は絶対アルクェイドに会う!